9月15日・16日の二日間、遠野中学校2年生の生徒さんが職場体験に来てくれました。
今日は、一日目の様子を載せていきたいと思います。
一日目は作業班が間伐を行っている、宮守町達曽部の小通団地の見学を行いました。
生徒さんからの「一本の木の伐倒はどのくらいの時間がかかりますか??」と言う質問に対し、ならば実際の伐倒を見てもらおうと・・
池田さんによるチェンソー伐倒作業 切った断面を見ながら伐倒の仕方を説明
『今回の木は初めから傾いている木だったので切りやすく1分20秒でしたが、太い木だったり、場所によっては15分以上かかることもあります。』と説明を受けていました。
伐倒した木をグラップルを使って移動。
グラップルの操作説明を受けた後、実際にグラップルの操作を体験してもらいました。
中浜さんによるグラップル操作説明
初めてのグラップル操作に挑戦 のみ込みの速さに驚きました
最後に、丸太が運ばれる土場見学。
佐々木係長の土場説明
実際現場に入ってもらい、どのような過程で作業が行われているかを見学して頂きました。現場で山を登ったり、初めての重機操作などなど、一日お疲れ様でした。
二日目は、木材センター見学とドローン操作の見学になります。