6月22日(水) 午後1時30分から森林総合センター多目的ホールにおいて 、2022年度(夏季)遠野地方森林組合安全大会が開催されました。安全大会は、現場の安全性を高めていくことを目的に毎年2回開催されておりましたが、コロナ禍で安全大会が開催できない状況が続き3年ぶりの開催です。
〇開会
多田勉 副組合長より開会の言葉
〇主催者挨拶
濱田平八郎 代表理事組合長より挨拶
〇安全講習会
講師 釜石労働基準監督署
監督・安衛課長 菊池 実里 氏
演題 「林業労働災害の防止について」
〇森林組合から
福地幸博 業務課長による労働安全に関する情報提供
〇指差し呼称
指差し呼称 は「自分の身は自分で守る」を実践するための必須ルール。及川造林 及川謙人氏の先導により、全員で声をそろえて行った。
濱田平八郎 代表理事組合長があいさつの中で述べた「労働災害の多い産業には若い人材は入って来ません。労働安全対策は究極の人づくり、担い手対策でもある。」は、改めて次の世代に引き継いで行くことの難しさと大切さを実感させられる言葉でした。ご出席いただいた皆様、そして、講師の菊池実里様、お忙しいところ、本当にありがとうございました。