お食事中のかわいい〇〇に遭遇☆

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7月12日、土淵町栃内の貞任の現場で、運転中に佐々木技師補が、木に登っている子熊(ツキノワグマ)に遭遇しました。
ヤマグワという木に登って、実を食べていました。一心不乱に食べていてこちらに気付いていないようなので、こっそりと車内から動画を撮りました。

とてもかわいらしいですよね☆
この時期のクマの食べ物といえば、モミジイチゴなどの木苺かヤマグワが量もあって主な食べ物だと思います。

  

モミジイチゴは木苺の仲間ですが、明るい場所を好むので林道の脇や下刈をしている側に生えてきます。
ツキノワグマが繁殖期に入る6月下旬頃、モミジイチゴは黄色に熟し、子熊が夢中で食べている間に子別れをするそうです。
もしかしたら、動画の子熊も子別れの最中だったのかもしれませんね。
味は木苺の中でも最も美味しいと言われており、お店に並んでいてもいいぐらい美味しいイチゴです。
なぜお店に並ばないのかというと、柔らかくて取ると痛みが早いからだと思います。
実際に一度、子どもに食べさせようと思って取って帰りましたが、夕方には潰れて汁が出たりして食べてもつぶつぶ感がなくなっていました。
それでも、子どもたちは喜んで食べてくれました☆

今回、モミジイチゴの写真を撮ることが出来なかったので、代わりに【クマイチゴ】の写真を載せました。

クマイチゴ

  

ヤマグワは、昔はおカイコさんの餌として畑で栽培もしたりしていたので馴染みが深かった植物です。今はヤマグワジャムが道の駅に並ぶこともあります。
山の実の中でも1,2を争う美味しさです。あまり大きな木ではないので取るのは簡単なのですが、
実が小さいのでジャムを作るほど取るのは大変です。昔、傘を持っていたので、傘を逆さに広げて、
ヤマグワの幹を持って揺らしたまでは良かったのですが、大量のヤマグワと一緒にクワの実を食べに来ていたカメムシなどの昆虫も大量に捕獲してしまい、
いいことを思いついたと思ったのも束の間、結局1つずつ手で取った方が早いという結論に達しました。
そんなヤマグワの実は、クマも大好物。この時期車で林道を走っているとヤマグワの木がボキボキに折れていてクマが食べたことが一目瞭然です。

美味しくて、パクパク食べてしまいますが、右の写真の通り気付いた時には、口も手もベトベトに・・洋服についたら、さあ大変!!紫色に染まってしまいます。洗濯係のお母さんやお父さんは大変ですね!!

  

動画のクマを見ていると、胸のところに白いのが見えると思いますが、
これが「ツキノワグマ」の月の輪です。北海道に生息するヒグマにはこれがありません。
この子はとても美しい月の輪を持っていて、私が見た中では一番の月の輪です。

今年はテレビ等でも報道されているように、例年に比べて、クマの出没が多く怪我をされる方もいらっしゃるようです。
岩手県でも今年の5月にクマによる人身被害は5件(6人)発生してます。
岩手県のホームページに記載されているクマに関する情報を見つけました。詳しくは下記をクリックしてご覧ください。
岩手県 – クマに関するおしらせ (pref.iwate.jp)
人家周辺での人身被害防止 (pref.iwate.jp)
子熊がいるところには、親熊がそばで見守っていると言われており、子供を守るために普段より気が荒くなっているので、
かわいいからと近づくのは大変危険です。
これから、登山などで山に入る方も増えると思いますが、クマ鈴を携行するなど、不意にクマと接近遭遇しないよう十分注意を払いましょう。