緑地帯のきのこ達

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木工団地の緑地帯で、きのこをたくさん発見したとの事で、写真を撮りに行ってきました。

今日は、そのきのこ達を紹介していきたいと思います。

   

まずは、【アミタケ】。傘の裏がヒダではなく小さな穴の集まったような構造になっていることから、そう呼ばれるそうです。食べれるきのこです。

   

次に、【カワラタケ】。カワラタケは、抗がん剤の原料としても使われていて薬用として用いられているそうです。枯れ木についているのをよく見ます。重なっている傘を瓦に見立てたネーミングですが、昔の人はよく考えたなあと思います。 

  

最後に、【タマゴタケ】。すでに殻(つぼ)を突き破ってしまっていますが、最初は、卵の様な殻に包まれているキノコ。可愛いキノコですね。石橋係長は傘がつぼの中にある完全なタマゴの状態を今年始めてみたそうです。

  

タマゴタケは、輪を描くように丸く出ていました。ヨーロッパではこの輪の中で妖精が踊っていると言われていることから、これを【フェアリーリング(妖精の輪)】と呼ぶそうです。なんとも可愛い☆しかし、一度この輪の中に入ってしまうと、一生踊り続けないといけないとも言われていますので、フェアリーリングを見つけた時は、皆さん中に入らないようにしましょう(^^)