8月28日(木)、遠野地域木材総合供給モデル基地(遠野木工団地)内にて「第54回 岩手県森林組合デー」を開催しました。
この行事は、森林や林業に対する理解を深めていただくことを目的に、関係者が一体となってボランティア活動などを行う、岩手県独自の森林組合系統運動です。今年で54回目の開催となりました。
当日は、岩手県・遠野市の関係者や森林組合職員など、総勢32名が参加し、木工団地内の環境整備活動に取り組みました。
今年も、堀切業務課長の進行により作業開始です。



天候にも恵まれ、レガシーアーチ周辺の花壇にはアジサイの苗を植栽。そのほかにも、団地内の草刈りや植木の剪定、緑地帯にある遊歩道・道路の清掃整備、多目的ホールテラスの破損した床板の撤去作業など、さまざまな作業を分担して行い、無事にすべての作業を終えることができました。
*レガシーアーチは、東京オリンピックで使用された岩手県の木材を加工し、新たな形として生まれ変わった記念モニュメントです。
きれいに整備された環境で働けることは、私たちにとっても大きな喜びです。紅葉の時期には、団地内の緑地帯や遊歩道も一層美しく彩られることでしょう。お近くにお越しの際は、ぜひ足を運んでみてください。



ご参加いただいた皆さま、大変お疲れさまでした!
