8月29日(木)、53回岩手県森林組合デーを開催しました。
森林組合デーとは、昭和47年に、岩手県森林組合職員連盟からの提案により、森林・林業への理解を深めていただくため関係者が一体となってボランティア活動等を実施することを目的に設定された、岩手県独自の森林組合系統運動です。
毎年8月の最終木曜日に定められており、第53回の今回は、遠野木工団地内の環境整備活動を岩手県・遠野市・森林組合職員等30名で実施しました。
開会式が行われ、堀切業務課長から作業分担と説明を受け、作業に入りました。
さあ、作業開始。
台風の影響もあり雨が降ってきそうな………。午前中から、森林組合職員が伸びすぎた枝葉の除去や道路清掃などの先行作業が功を奏し、予定の時間内に終えることができました。木工団地は植生が多様であり、とても素敵な場所です。しかし、道路脇の土や落ち葉が堆積していると見苦しく、安全性も損なわれてしまいます。美しい緑が映え、地域住民も安心して立ち寄れる団地を保つため、参加者一丸となって作業に汗を流しました。
~Before・After~
(参加者の日々の心掛けが良かったのでしょうか?) 終了まではなんとか天気も頑張ってくれました。
スッキリと緑が映える木工団地を、お散歩コースの一つにしてみてはいかがでしょうか。
綺麗になった遊歩道はこちら☆
森林組合デーお疲れ様でした☆