みずき団子

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2月7日から遠野駅に、みずき団子が飾られています。

今年も、みずきの木を遠野駅に納めに行き、遠野商工会女性部の方たちと一緒に飾りつけをしてきました。
今年のみずきは、枝ぶりもよく形も整っていると組合長から太鼓判を押されました。石橋係長が去年の秋頃から探してようやく見つけた1本との事でした。みずきは生き物で、当然毎年伸長したり状態が変化するので、j1年以上前に目をつけていても軸が成長しすぎて形が崩れたり雪や風で枝が折れたり使えないということもあるようです。

  

みずき団子は、小正月の行事で、豊作祈願や家内安全などの願いを込めて、みずきの枝に団子をさして飾り付けますが、今回は、団子の代わりに白い発砲スチロールを使用しています。その他にも色々な吊るし雛が飾られていますが、一つ一つに意味があり、願いが込められているそうです。
例えば、三角の形をした吊るし雛は、昔の薬袋が三角だったことから「病気に無縁でありますように」との願いが込められているそうです。

  

遠野駅付近にお立ち寄りの際は、是非ご覧ください。