春ですね☆

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だんだんと暖かくなり、春を感じる今日この頃。
木工団地の緑地帯では、カタクリの花が見頃を迎えます。

4月7日の時点ではまだ蕾でしたが・・

  

4月12日には、たくさんのカタクリの花が咲いていました。

カタクリは片栗粉でお馴染みのように、今の片栗粉の原料はジャガイモに置き換わっていますが、昔は地下茎(球根)からでんぷんを取り、これを片栗粉として使用していました。片栗粉に使用されたり、葉は山菜として食べられることもありましたが、最近では観賞用として人気があります。ちなみに、葉の天ぷらにチャレンジしたことがありますが、葉がテカテカしているせいか衣と葉が分離してしまい揚げるのは上級者向きです。上手くいくとほんのり優しい甘さが春を感じさせます。
ピンク色の花が下向きに咲く花、カタクリ。 地上に姿を現したかと思ったら、ひと月と待たずにあっという間に枯れ果ててしまいまい、次の春まで地中で眠って過ごします。その様子から 「春の妖精(早春の短い期間だけ姿を現す草花)」としてファンも多いそうです。

  

カタクリの花言葉を調べてみて、ピッタリ!!だと思ったので、紹介したいと思います。

花言葉①「初恋」。
うつむいて咲く姿は自分の気持ちをうまく伝えられない乙女のようです。恥じらう気持ちと初恋の切なさを表しています。

花言葉②「寂しさに耐える」
まだ早春の、他の草花が咲かない季節に咲く、カタクリの花。その様子を表した花言葉が「寂しさに耐える」です。 長い間土の中で過ごすことも、「耐える」に様子にピッタリですね。

まさにカタクリの花にピッタリ。カタクリの花が咲いている期間はほんのわずかです。みなさんも木工団地の近くに来た際は、森林組合前の緑地帯のカタクリの花を見にいらして下さい。