令和4年3月1日~令和4年5月31日まで、【岩手県山火事防止運動月間】です。
岩手県では、例年3月~5月にかけて、野山が乾燥し、風が強い日も多いため、林野火災が起きやすい気象条件となっています。
令和3年は26件の山火事が発生し、約7割が3月~5月に集中しました。
その中でも、山火事の発生原因は、たき火・野焼きによるものが約7割を占めています。
山火事が発生すると、長い時間をかけて育てた森林が一瞬で失われてしまいます。
失った森林を再生するには、長い年月とコストがかかります。
人為的な要因による林野火災は、人が心がけることで発生件数を抑えることが可能なのです。
大切な森林を守るため・・山火事が発生しないよう、皆様ご注意願います。